こんにちは。
昨日のブログで前回の「わんちゃん撮影会」のナルの写真をお見せしています。
一見、涼し気な顔をして写っているように見えますが、あの撮影の時は、
ナルなりに結構頑張っています。
と言うのも、まずセットが怖くて、なかなか撮影ポイントに近寄れないという・・・。
あのピンクの可愛い箱が動くんじゃないかって思うんですね。
小さな子達でもセットを怖がった子はいませんでしたが、
ナルのビビリは天下一品!(^_^;)
これでも以前に比べると格段に良くなっているんです。(褒めてあげたい!←親ばか)
以前は、道でペットボトルが転がってきたとか、ちょっと風が強いとか、
いつもはない場所に大きなゴミが置いてあるとか、
ステンレス製のフードボールに近寄れないとか、
道で人が近寄ってくるとか、犬に吠えられたとか、
広い公園に入った途端だったり、交差点が渡れなかったり、
時には何が引き金だったかわからない事も・・・
それもかっ!って思うくらいの事まで一通りパニックになって
暴れまくってましたからね。
あの体格で暴れられると、そこそこ大変ですし・・・おまけに
鳴き叫ぶので、まるで虐待してるかのような周囲の目線・・・(T_T)。
他の子が難無く出来ることがウチの子はできないってありますよね。
原因は経験不足だったり、性格だったり、人が助長させてしまったり、と
いろいろ有るわけですが、それをいつまでクヨクヨしても仕方ありません。
改善(犬のストレスを減らす)に向かって対応するのみです。
犬が不安がったり、怖がっている時には最低限どうすればいいか?
「大丈夫、怖くないよ~」なんて心配そうに声を掛けてしまっては
余計に犬の不安を助長します。
そんな時こそ、人がうろたえること無く、平常心で指示を出してあげましょう。
「オスワリ」や「フセ」、「マテ」等もそうですし、例えばそれが吠えであれば
吠える必要ナシの指示ですね。
どうしていいかわからず不安だからこそ
どうすればいいのかを指示してあげた方が楽になれるんです。
もちろん、普段から指示のトレーニングも必要ですし、怖がるからと
引きこもらせないで、経験をさせることが有効な場合もあります。
ケースバイケースでどういった指示を出すかについては、いろいろな方法が
あると思いますが、人があきらめず続けていけば、改善されることは多いです。
大抵の場合、数回試して、うまくいかないと人があきらめてしまうんですよね。
言葉の通じない犬に変化をもたらすには、そりゃー時間のかかることもあります。
でもあきらめたら、その犬はずっとそのままストレスを抱えていくことになります。
嫌なイメージをもったまま習慣付くと、時間とともに悪化もします。
なんだか、一人で熱くなってしまいましたが(^_^;)
まっ、とにかく犬に何かを変えて欲しい時は、まず人から変わりましょう!
ってことです。
さて、では今日のDoggyStepの様子をどうぞ!
今日のDoggyStepのお客様は、コルビーちゃん、クララちゃん、タラ子ちゃん、源くんです。











お散歩です♪
クララちゃん、コルビーちゃん

源くん

タラ子ちゃん






「フセ、マテ」

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