察する
公開日:2018年2月20日 17:36 / 更新日:2018年2月20日 18:46
こんにちは。
今日は、「察する」について 犬との生活で「察する」ことはとても大切です。 ざっくりした言い方ですが、困った行動(やって欲しくない)がある時、 その行動に出る前には多くの場合は、事前行動があります。 それを察することができるか否かの人の対応で、 犬の行動は大きく違ってきます。 例えば、散歩中に他の犬や人などに吠える場合は、 吠える前の事前行動としては、その相手をじっと見つめる 体を固くする、前のめりになる、耳を前に立てる・・・etc 要は、警戒態勢です。 飼い主様と一緒にトレーニングをしていても、反応が 遅れてしまい、上手くいかないこともよくあります。 それは、察することができていない為です。 吠えてしまってから、注意をすることが多いと思いますが、 吠えてからでは、犬の興奮が高く、落ち着かせるのは 大変難しいです。 事前行動を見て、次の行動を察することが出来るようになれば 興奮が高くなる前に、声をかけたり(気をそらしたり)、 注意することで早く落ち着かせることができます。 吠えに限らず、犬の行動を見て、飼い主様が察する力を つけることは犬を知ることになりますし、犬の気持ちを 理解する上でも大切なことですね。 ただ何となく見るのではなく、察する為に見るように してみてください。 これまで気づかなったことが見えるようになると思います。 では、今日のDoggyStepの様子をどうぞ! DoggyStepでは随時、無料カウンセリングを受け付けております。 お気軽にお問い合わせください。 |